在宅緩和ケア充実診療所の認定に関して 2023.01.29 当院は令和4年12月1日に在宅緩和ケア充実診療所に認可されました。 この在宅緩和ケア充実診療所とは 機能強化型の在宅療養支援診療所で、 看取り、緊急往診、麻薬使用等に十分な実績があり、 緩和ケア・看取りの経験をしっかりと積んだ常勤医師が いる診療所です。 質の高い緩和ケアを提供してることが認められましたが、当院は更に安心できる在宅緩和ケアを目指し今後も切磋琢磨を続けます。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 [施設基準] ① 機能強化型の在支診・病の届出を行っていること。 ② 過去1年間の緊急往診の実績が15件以上、かつ、看取りの実績が20件以上であること。 ③ 緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の医師がい ること。 ④ 末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに対し、患者が自ら注射によりオピオイド系鎮 痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を、過去1年間に2件以上有していること、又は過去に5件以上実施した経験のある常勤の医師配置されており、適切な方法によってオピオイド系鎮痛薬を投与した実績を過去1年間に10件以上有していること。 ⑤ 「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した研修」又は「緩和ケアの基本教育のための都道府県指 導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。 トピックス一覧に戻る